代表挨拶
この度は、ツツミ考房のホームページにお越しいただき誠にありがとうございます。
弊社は、平成4年の創業以来、皆さまよりご愛顧を賜り30年近くの歴史を迎えることが出来ました。
私が内装工事業に携わるようになって、34年の年月が流れました。
といっても、最初から内装工事業を志していたわけではありません。最初の仕事は、4tトラックの長距離ドライバーでした。
建設業界に足を踏み入れたのは、友人の誘いがきっかけでした。型枠大工として働き始めたのですが、当時は今とは違って厳しい労働環境だったため、辞めようという想いがよぎったこともありました。
あるとき転機が訪れ、内装工事業に転職したのち、個人事業主として会社を立ち上げ現在に至ります。
今でこそ内装工事の仕事が天職だと感じていますが、そう思えるようになったのもここ10年ぐらいのことです。自身の経験から、天職に巡り合うにはそれなりの年数が必要だと考えるようになりました。
私が内装工事を続けてこられたのは、仕事の「難しさ」を「おもしろさ」だと捉えることができたからだと思います。
たとえばコンサートなどのイベントで使用するホールや体育館などのドーム型の建物は、アーチ型に組む必要があるため非常に施工が難しいとされています。
私は難しい施工に取り組むとき、「おもしろさ」と「やりがい」を感じていました。そういった想いがあったから、これまで仕事を続けてこられたのだと思います。
経験の積み重ねが自信にもなりましたし、今では「代わりのきかない仕事」をこなすことにプライドをもっています。またクライアントさま、協力会社さまをはじめとするステークホルダーの皆さまの支えがあったからこそ、今の私があるのだと考えています。
これからも一流の内装工として、「工期厳守」はもちろん「妥協を許さない仕事」を続けて、地域社会の発展のために貢献いたしますので、今後とも「ツツミ考房」をよろしくお願い申し上げます。
ツツミ考房
代表 堤 哲夫